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独り言とは私の独り言。
今の状態は、鬱。
内容も鬱です。
読まないことを推奨します。
私が死ねばいいのかな?そうしたら私も幸せになれるかな?
結局のところ聞こえないのは迷惑でしかないもんね。こんなやつに好かれても迷惑だよね。
正直もう、開き直れないんです。
小鳥の声が聞こえなかったとき、車の音がわからなかったとき、朝にあった無の風景。
耐えられないんです。音のない世界が。
なのに私からはどんどん音は奪われていくなんて。
怖い。怖いよ。
どうすればいいのかわかんないよ。
だから貴方に隣にいてほしいというのは私のわがままでしかないんだけど。
このテストが終わったら頼みたかった。
『音を奪われていく私の隣にいてほしい』って。
でも、わたしはやっぱり 間の悪い子。
もうね、自分に嫌気がさすの。
自分はもう、ここまで突き放される。だからこそいらなかったのだと。
もう私はいないほうがいいよね?貴方のためにも。
もう私は消えたほうがいいよね?彼女のためにも。
神様 私の願い聞いてくれますか?
私を――――。……私から、音がなくなる前に。