幸せそうなあなたが とても羨ましかった

そんなあなたに 愛された

私は戸惑うしかなくて
空っぽの『心』のままだった

いつしか人形も 愛を知るときがくる

愛を知ったお人形 愛し続けるお人形


あなたの愛が『豹変する(かわる)』時も

お人形は あなたを愛し続けた





だって次は あなたが壊れると

お人形(わたし)は思っていたから