チャリコン

昨日ですよね正しくは。
そして日付改ざんだけど気にしない。


縁あって1回目から出演し続けることが出来て、本当に嬉しい限りです。
自分の大きな夢を見つけるきっかけであったコンサートなので、今の学校に関わっている限りは出演して、少しでも障害のある方々に協力していきたいなーと毎年思っているのです。
クッキーとか本当においしいんだよ!
高槻にも障害のある人たちが作った物品を売っている場所があるのですが、そこのクッキーが私は好きです。お値段が手ごろでおいしいから。その中で支援が出来るなら喜んで買いますとも。
今回打ち上げで出演者が訪問とかするのもいいよね、みたいなお話が出て「それなら私は是非行きたいな」と思いました。
やはり、どういう人々がどんな場所でどうやって働いているのかというのは私だけかもしれませんが、とても気になるところなのです。
そういう機会があればいいなーとか思いました。

私は今回、それなりによく弾けた方じゃないかなーと思います。
3年前のあの失敗以上の失敗なんてなかなかないですが……
でも、自分はこのコンサートに毎年のって、本当に成長していけてるなと思いました。
緊張も全然しないようになってきましたしね。それでも間違えますけど。
あの舞台は私にとっては「成長」と「奉仕したい心」とを同時にかなえる場所だな、なんて実感です。

なぜか帰りはのんびり歩いて帰りたい気分になり、御池から三条まで歩きました。
冷たい夜風を受けながらのんびりあるいて。
三条駅の手前で鴨川をずっと眺めてました。
あの流れを見ているとダバダバしたくなります。ダバダバ。
あ、ダバダバって言うのは「思い出すために」という曲を歌いたいってことですよ!
なんかアカペラで夜風に当たりながら1パート1人くらい集まって歌いたい。そんな気分。
でも、
セーヌ川の手回しオルガンの老人を〜』
なんてお洒落な歌詞なのに
『鴨川の手回しオルガンの老人を〜』
だとちょっと微妙になる気がする。
………当たり前っちゃ当たり前だよねw
セーヌ川はフランス。鴨川は京都。
一気に和風になるよねー。

………という話は本当にぼやきなんですが(笑)
独り言カテゴリにもいれたので独り言も。独り言のあとに簡単にまとめでも入れようかな。











鴨川の流れを眺めながら、ふと左耳を手で抑えて。
右耳だけで全ての音を聞こうとしたら、急に真横にきてから聞こえる車の音とうるさい音楽しか聞こえなかった。
右がまだましなんだけどね、その右耳でこれじゃ、ね。
急に悲しくなってきて、なんか悲しくなってきて。
いきなり泣いてしまった。
泣いたからといって誰かが足を止めるわけでもないのだけど。
本当に急だった。最近は笑ってごまかして話せるようになったのに。
それでもやっぱり私は音を求め続けているの?音を欲しているの?
どうしてここまで泣かないといけないんだろう。そればかりが自分の頭の中でぐるぐると回っている。

そうやって泣いている時に誰か隣にいて抱きしめてくれる人でもいたらいいのに、なんていつも思うな。
もしいたら私は自分の頭の中だけでぐるぐるしなくてすむんじゃないかなって思うからなのかも。

愛情に飢えている私、ぬくもりに飢えている私、音に飢えている私。

私はどうしたいのかわからないけど、ただ鴨川を見ながら泣いてしまうほど、実はまだ現実を完璧には受け取っていないんだという事実だけはこの夜に実感した。
受け止めたつもりだったから、色々準備しようとしてたんだけどな。



まとめ。

来てくださった方々、聞いてくださった方々、本当にありがとうございました!
joyくん、そしてあきな(笑)、ギター、けむる、クラスメイトのMくんやホルンのH
そして譜捲りをしてくれた骨格
一緒に舞台に立ってくれたRay
本当に、本当にありがとう。
みんながいたからこそ、こんな私でもまだ音楽を舞台ですることが出来るんだなって思います。
最高の音楽をこれからもし続けられたらいいな。

また機会があれば出演したいと思います。
そのときはまた、よろしくお願いしますね。
今回は本当にありがとうございました!
沢山の感謝の気持ちをこめて今年の感想を終わらせてもらいます。