つぐないとシルク
この夏休みには去年できなかった「洋画をみる」を実践しております。
まずはお盆中にシルクみました。
これはキーラが出てるやつで、あと日本人も何人か出演してて(本郷くんとかでてた)すごく良かったです。
物語の舞台は幕末の日本とそのころのフランス。まだ鎖国しているときに、良質の蚕を求めてフランス人が日本に行くんだけど、そこで見た美しい日本人女性に心ひかれてしまうんです。
そのフランス人の帰りをまつ妻のキーラ。美しい!
映像もきれいだし、話もいいし、最後は「うおおおおお!」という展開でとてもよかったです。いいものを見ました。お勧めです。
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で、今日はつぐないをみました。これもキーラ。
確かプライドと偏見のスタッフをもう一度集めたんじゃなかったかな?
原作もあるし、キャストも確かアカデミー賞にノミネートされたり結構前評判がよかったので期待してました。実際演技のうまい人が多いです。特に妹役。かわいすぎる。
途中までは「わからない演出が多すぎる」という印象。正直全然わからないところで突然人物が出てきたりするので「?」って感じでした。
でも、ラストは泣ける。妹・ブライオニーの告白からのラストはとてもよかったです。
特典では監督の解説が付いているのでそれをみることをお勧めです。
わからなかった演出等すべて解決しました。これがなかったらちょっと不可解で終わったところが多いかも。
この映画の時代は第二次世界大戦の初期がメイン。時代背景が現代なのでかなりわかりやすい映画だとは思います。
映像はやっぱりきれいです。なんとなくプライドと偏見の映像の美しさを思い出させますね。
プライドと偏見が好きな方には是非見てほしい作品。
私も原作の「贖罪」を読みたいなぁと思いますが、今年中にかなえばいいなぁ。
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次キーラ作品でみたいのは「ある侯爵夫人の生涯」かなぁ。
今また撮影中のものなどもあるようなので非常に楽しみです。
単に洋画でならトワイライトもみたいし、エリザベス1世のやつとかマリー・アントワネットのとか、あとは白ばらの祈りっていうやつがみたいです。
邦画?邦画ならいま「悪人」がみたくてたまらないです(笑)